主な事業内容
シーリング工事

シーリング工事とは、外壁のつなぎ目(目地)をシーリング材を使用して隙間なく埋めていく工事です。 この他にも、サッシの廻りなどもシーリング材を使用して隙間を埋めていきます。シーリングをする目的としては、モノとモノのつなぎ目から侵入する雨漏りを防ぐための防水性・気密性と地震などで建物が揺れた際にシーリングの伸縮性により建物を揺れから守る耐震性などに効果があるためです。また、状況に応じた材料の選択が重要となります。リフォームの場合、業者によってはコストダウンと称して省略される場合もあると伺ったこともありますが、下地・防水性・美観・劣化など、どれをとっても重要な工程であり必要な工事です。また、室内の水廻りなどの隙間も同様にシーリング材を使用して埋めていきます。
【主な施工場所】
公共施設(学校や病院など)、商業施設、個人宅、マンションなど
防水工事

防水工事とは美観ももちろんですが、建物の雨や水にさらされる部分(屋上や床など)を防水処理することによって、外部から建物内部へ雨や水の侵入を防ぐ役割があります。施工した当初は漏水などの影響はありませんが、地盤の動きや、経年劣化と共に微細なクラック(ひび割れ)が徐々に大きくなり水漏れなどの原因になります。 そのため、下地処理は十分に行う必要があり、ここが技術の見せどころでもあります。また、建物の構造や状況などによって最適な工法、材料を選択する必要があります。。雨漏りは建物の躯体の老朽化に直接的に影響を与える被害となります。雨漏りしてからの施工では、取り返しのつかない事態になる場合がありますので、早めの対策・改修をお勧めいたします。
【主な施工場所】
公共施設(学校や病院など)、商業施設、個人宅、マンションなど
リフォーム工事

外壁工事は外観の美しさを保つだけでなく、風雨や太陽光、気温の変化など自然現象と直接的に関わる部分です。そのため、汚れや老朽化、風化といった損傷を受けざるを得ない部分でもあります。そのような、老朽化などを防ぐためにリフォーム工事を行うことによって建物の耐用年数を引き上げることができます。外壁は5年~10年ほどで防水性能や劣化が起こります。大きな被害を受ける前に定期的な点検をすることが大切です。
【主な施工場所】
商業施設、個人宅、マンションなど